サツマノミダマシ | |
学名:Neoscona scylloides | |
夜間、巣内で獲物を待つ♀(2015.7.21 静岡県) |
Data | |
和名 | サツマノミダマシ |
体長 | ♂:7.5〜9mm ♀:8〜11mm |
分布 | 本州,伊豆諸島,四国,九州,男女群島,甑島列島,大隅諸島,トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島 |
出現期 | 7〜8月 |
餌 | 昆虫 |
解説 |
緑色の綺麗なクモ。 夜行性で夜間に網を張り、虫を捕食するが、日中は網を畳んで葉上で休んでいる。 ワキグロサツマノミダマシと酷似しているが、本種は腹部前方から側面に沿って黄色の線がある。 サツマノミダマシという和名はサツマの実(ハゼの実)に似ていることから名付けられたものである。 |
PHOTO | |
夜間、巣内で獲物を待つ♀ (2015.7.21 静岡県) |
自宅のミニトマトにいた♀@ (2006.7.22) |
自宅のミニトマトにいた♀A (2006.7.22) |
♂@ (2006.7.29) |
♂A (2006.7.29) |