アマギエビスグモ | |
学名:Lysiteles coronatus | |
アマギエビスグモ(2009.5.2 静岡県) |
Data | |||||||||||
和名 | アマギエビスグモ | ||||||||||
体長 | ♂:2.5〜3.5mm ♀:3〜4.5mm |
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分布 | 北海道,本州,四国,九州,大隅諸島 | ||||||||||
出現期 | 5〜9月 | ||||||||||
餌 | 小型昆虫 | ||||||||||
解説 |
山地性の傾向が強いエビスグモ。 大変小さいクモで、近縁種のコハナグモと体形が似ている。 草木の葉や枝の影、花の中などに潜み、小型の昆虫を捕食する。 頭胸部は淡褐色で、両サイドに明瞭な黒い縦筋があり、腹部付近で繋がる個体もある。 腹部は白色で、左右に褐色斑が並ぶ。
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PHOTO | |
葉の裏で獲物を待つ♀ (2007.5.2 静岡県) |
林内にいた♀ いつの間にかリュックサックに止まっていた個体を降ろして撮影した。 (2007.5.2 静岡県) |