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クビナガムシ
学名:Cephaloon pallens

ドームシェルターの明かりに飛来した本種(2011.5.3 静岡県)
Data
和名 クビナガムシ
体長 10〜13mm
分布 北海道,本州,隠岐,四国,九州
出現期 5〜7月
花の蜜や花粉
解説 クビナガムシの一種。
体色や模様には変異が激しく、別種のように異なる。
山地性で、花に集まる。
 
国内に生息するCephaloon属は以下の2種。
和名/学名 分布
クビナガムシ
Cephaloon pallens
北海道,本州,隠岐,四国,九州
(和名なし)
Cephaloon sakurai
不明
 
写真は5月3日の夜、静岡県の山奥に設置したドームシェルターの明かりに飛来したもの。山地で更に渓流が近くにある為、真冬のように寒くて眠れず、死ぬ思いをしたが、そのおかげで深夜3時頃飛来した模様がほとんどない個体まで撮影することができた。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2016.5.2 山梨県)

ドームシェルターの明かりに飛来した本種
模様や色彩には変異がある。
(2011.5.4 静岡県)
 
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