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オオコオイムシ | |
学名:Appasus major | |
オオコオイムシ(2008.9.13) |
Data | |||||||||||||
和名 | オオコオイムシ | ||||||||||||
体長 | 23〜26mm | ||||||||||||
分布 | 本州 | ||||||||||||
出現期 | 4〜10月 | ||||||||||||
餌 |
小魚,カエル,貝類などの体液 生きたものしか食べない。 エサに口針を刺して消化液を注入し、体外消化して吸収する。 大きめの獲物は集団で捕食することもある。 |
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解説 |
水生カメムシの一種。 コオイムシ(Appasus japonicus)とよく似るが、本種はより大型で、体色は暗い。 本種は主に山間部の池や沼に生息している。 生態はコオイムシと同様に♀が♂の背に卵を産みつける。 日本に生息するコオイムシの仲間は以下の3種。
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PHOTO | |
オオコオイムシ (2008.9.13) |
横から見た本種 (2008.9.13) |
♂の亜生殖板 ♂は長い。 (2008.9.13) |
♀の亜生殖板 ♀はやや短い。 (2008.9.13) |