ホーム > コウチュウ目 > コメツキムシ科 > コメツキ亜科
 
ナガチャクシコメツキ
学名:Melanotus spernendus spernendus

イロハモミジ上の本種(2011.6.25)
Data
和名 ナガチャクシコメツキ
体長 約12mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜7月
広葉樹の花?
 幼虫は朽木内で甲虫類などの幼虫を捕食する。
解説 暗赤褐色をしたコメツキ。
光沢があり、背面は黄色の微毛が生えている。
屋久島産のものは、ヤクナガチャクシコメツキ(Melanotus spernendus kosugi)として別亜種とされている。
 
写真は6月25日に、イロハモミジの幹に止まっていた本種を撮影したもの。肉眼で見ると濃褐色に見えるが、明るく撮影すると綺麗な暗赤褐色をしたコメツキだった。写真には背面の黄色い微毛もはっきりと写っているのだが、ネット用に縮小しているので目立たない。同日にタブノキの幹にも本種が見られた。
 
先頭ページへ