ニホンベニコメツキ | |
学名:Denticollis nipponicus nipponicus | |
![]() ♀(2017.6.3 静岡県) |
Data | |||||||||||||||
和名 | ニホンベニコメツキ 別名:ベニコメツキ |
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体長 | 9〜15mm | ||||||||||||||
分布 | 本州,四国,九州 | ||||||||||||||
出現期 | 4〜8月 | ||||||||||||||
餌 | 草木の葉や花 | ||||||||||||||
解説 |
長い触角を持った赤いコメツキムシ。 ♂の触角は第3節から枝が長いが♀では短い。 毒のあるカクムネベニボタルに大変よく似ており、擬態していると言われている。 本種の前胸背は周縁と中央にある縦条が暗い黄赤色をしており、後角が尖ることで区別できる。 北海道産は亜種(別名アイヌベニコメツキ)とされる。
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PHOTO | |
![]() クヌギ林にいた♀ (2007.5.2 静岡県) |