セスジツユムシ | |
学名:Ducetia japonica | |
セスジツユムシ(2008.8.20 静岡県) |
Data | |
和名 | セスジツユムシ |
体長 | 35mm |
分布 | 本州,四国,九州,対馬,南西諸島 |
出現期 | 8〜11月 |
餌 | 植物の葉 |
解説 |
繊細なイメージがするキリギリス科のツユムシの仲間。 触角と後脚が大変長い。草木の葉上にいるのをよく見かける。 緑色の個体が多いが、たまに褐色型も見られる。 ♂は背中に褐色の筋が入る。 キリギリス科の仲間は肉食性のものも多いが本種は草食で弱々しく、 チョウセンカマキリやオオカマキリ(Tenodera aridifolia)に捕食されてしまうことも多い。 チッチッチッチーと鳴く。 |