ホーム
>
バッタ目
>
キリギリス科
>
クサキリ亜科
Tweet
ヒサゴクサキリ
学名:
Palaeoagraecia lutea
♂(2015.9.30)
Data
和名
ヒサゴクサキリ
体長
41〜52mm(翅端まで)
分布
本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,大隅諸島(黒島)
出現期
8〜9月
餌
メダケやマダケ
解説
褐色をしたクサキリの一種。
体色は褐色で緑色型は出現しない。
頭頂から前胸背にかけて濃褐色。胸部側面や顔面、脚には淡く緑色の斑模様がある。
タケ林に生息し、スチッ・スチッといった鳴き方をする。
写真は9月30日の夜、自宅の庭のベンチに止まっていた♂を撮影したもの。そばには外灯があるので恐らく外灯に飛来したものと思う。体長は44mm程の♂だった。幼虫の写真は6月11日に近所の林道でササ類をビーティングして得られたもの。
PHOTO
自宅の外灯に飛来した♂@
(2015.9.30)
自宅の外灯に飛来した♂A
(2015.9.30)
自宅の外灯に飛来した♂B
(2015.9.30)
自宅の外灯に飛来した♂C
(2015.9.30)
自宅の外灯に飛来した♂D
スマホの定規機能で体長を測定。
翅先が欠けていることを踏まえると約44mm程のようだ。
(2015.9.30)
ビーティングで得られた幼虫@
(2020.6.11)
ビーティングで得られた幼虫A
(2020.6.11)
▲
先頭ページへ