ヤマトデオキノコムシ | |
学名:Scaphidium japonum | |
![]() 枯れ枝にいた個体(2024.5.18) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ヤマトデオキノコムシ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体長 | 5〜7mm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,四国,小豆島,九州,対馬,五島列島,下甑島,屋久島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 5〜10月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
餌 | 枯れ木に付く菌類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
2対の紋が特徴のデオキノコムシ。 紋は赤〜黄色まで変異がある。 デオキノコムシの中では最も普通に見られ、各種茸に集まる。 近似種のエグリデオキノコムシでは前方の紋が本種よりも大きく、本種のようなコの字型に強く湾曲することはない。
6月7日の写真はシイタケ栽培用のコナラのほだ木に集まっていた本種を撮影したもの。赤い紋の個体を撮影したが、黄色い紋の個体のほうが多かった。 |
PHOTO | |
![]() 枯れ枝にいた個体@ (2024.5.18) |
![]() 枯れ枝にいた個体A (2024.5.18) |
![]() 近所の林道にいた個体@ (2020.7.23) |
![]() 近所の林道にいた個体A (2020.7.23) |
![]() 近所の林道にいた個体B (2020.7.23) |
![]() コナラのホダ木にいた個体 (2008.6.7) |
![]() 紋が黄色の個体 庭で見つけた。 (2006.5.19) |