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ムクノキトガリキジラミ
学名:Trioza usubai

ムクノトガリキジラミ(2010.4.17)
Data
和名 ムクノキトガリキジラミ
 別名:ムクノトガリキジラミ
体長 約3mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜5月,他不明
広葉樹の汁
 幼虫も同様。
解説 キジラミの一種。
茶褐色の模様があり、翅は無色透明。
成虫で越冬するようで、1月にオニアザミと思われる葉の裏にいるところを発見した。
手持ちの図鑑に掲載されていなかったが、こちらのサイトを参考させてもらい、で色彩や模様などから本種と同定した。
写真を撮影後、ピョンと跳びどこかへ逃げていった。
 
トップの写真は、4月17日にアジサイの葉の裏にいた本種を撮影したもの。同じアジサイに数匹付いていたが、すぐそばにムクノキがあったので、ムクノキから芽が出るのを待っているのだろう。
PHOTO

オニアザミ上の本種
(2009.1.3)

アジサイ上の本種
(2010.4.17)

本種がいたオニアザミ
(2009.1.3)
 
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