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キンケトラカミキリ
学名:Clytus auripilis

葉上の本種(2023.4.1)
Data
和名 キンケトラカミキリ
体長 13〜19mm
分布 北海道,本州,粟島,佐渡島,隠岐,四国,九州
出現期 4〜6月
花の蜜や花粉
 幼虫はニレ科(ケヤキ,エノキ,エゾエノキ)の朽木を食べる。
解説 トラカミキリの一種。
前胸背は黄色い毛を生やし、中央と左右に黒色紋がある。
上翅は淡黄色の毛を生やし、前方と中央にU字またはV字状の黒帯、後方に直線状の黒帯がある。
 
国内に生息するキンケトラカミキリ属(Clytus)は以下の4種。
和名/学名 分布
シラケトラカミキリ
Clytus melaenus
北海道,本州,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,天草諸島
シロオビトラカミキリ
Clytus raddensis
本州
キンケトラカミキリ
Clytus auripilis
北海道,本州,粟島,佐渡島,隠岐,四国,九州
キョクトウトラカミキリ
Clytus arietoides
北海道(知床半島)
 
写真は4月1日に自室にいた本種を発見した個体を撮影したもの。発生源は不明。
PHOTO

葉上の本種@
(2023.4.1)

葉上の本種A
(2023.4.1)

葉上の本種B
(2023.4.1)

部屋にいた個体@
(2023.4.1)

部屋にいた個体A
(2023.4.1)

部屋にいた個体B
(2023.4.1)
 
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