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トビイロカミキリ
学名:Allotraeus sphaerioninus

アジサイ上の本種(2012.5.1 鹿児島県)
Data
和名 トビイロカミキリ
体長 11〜20mm
分布 本州,佐渡島,冠島,隠岐,四国,九州,対馬,下甑島,種子島,屋久島
出現期 4〜8月
コゴメウツギやクリなどの花粉や蜜
 幼虫はクスノキ科の枯れ木。
解説 赤褐色をしたカミキリムシ。
体色は明るい赤褐色で、複眼・触角・脚は黒色。
雌雄共に触角は体長を超えるが、♂は♀よりも長く、体長の2倍以上になる。
国内に生息するトビイロカミキリ属(Allotraeus)の基亜属は本種のみ。
 
写真は5月1日に、鹿児島県でアジサイ上に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

アジサイ上の本種@
(2012.5.1 鹿児島県)

アジサイ上の本種A
(2012.5.1 鹿児島県)
 
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