シラホシカミキリ | |
学名:Glenea relicta relicta | |
![]() シラホシカミキリ(2009.6.13) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | シラホシカミキリ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
体長 | 8〜13mm | ||||||||||||||||||||||||||||||||
分布 | 北海道,礼文島,奥尻島,本州,飛島,粟島,伊豆諸島(大島,利島,新島),淡路島,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島(中通島),上甑島,下甑島,屋久島,種子島,口永良部島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 5〜7月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
餌 |
アジサイ科(ゴトウヅル,タマアジサイ),マタタビ科(サルナシ)などの葉 幼虫は広葉樹の枯れ木。 |
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解説 |
白い斑紋が美しいカミキリムシ。 上翅は茶褐色で、後方に従い黒ずみ、上翅外縁先端が棘状に尖る。 伊豆諸島(三宅島,御蔵島,八丈島)に生息しているものは、別亜種イズシラホシカミキリ(Glenea relicta izuinsulana)とされている。
翌年の7月19日にはハクモクレンの葉に止まっていた本種を発見した。葉を齧っているようだった。 アジサイ類上の本種の写真は川沿いに生えるアジサイの一種の大きな葉に乗っていた個体を撮影したもので、撮影しようとするとすぐに飛んだがすぐに同種の葉に止まったことから餌としているようだった。 |
PHOTO | |
![]() アジサイ類に来た本種 川沿いに生える葉の大きなアジサイの一種の葉に来ていた。 (2024.6.15) |
![]() 庭のサルスベリに飛んできた個体@ (2009.6.13) |
![]() 庭のサルスベリに飛んできた個体A (2009.6.13) |
![]() ハクモクレンの葉を齧る本種 (2010.7.19) |