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キマダラミヤマカミキリ
学名:Aeolesthes chrysothrix chrysothrix

キマダラミヤマカミキリ(2008.6.1)
Data
和名 キマダラミヤマカミキリ
 別名:キマダラカミキリ,キマダラヤマカミキリ
体長 22〜35mm
分布 本州(東北地方南部以西),伊豆諸島(神津島,三宅島),飛島,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,壱岐,屋久島
出現期 5〜8月
クヌギ,コナラなどの樹液
 幼虫はクヌギ,コナラなどの枯木を食べる。
解説 ビロードのような質感の斑模様をしたカミキリ。
夜行性でクヌギなどの樹液に集まり、灯火にもよく飛来する。
 
国内に生息しているキマダラミヤマカミキリ属(Aeolesthes)のキマダラミヤマカミキリ亜属(Pseudaeolesthes)は本種のみで以下の4亜種に分けられている。
和名/学名 分布
キマダラミヤマカミキリ
Aeolesthes c. chrysothrix
本州(東北地方南部以西),伊豆諸島(神津島,三宅島),飛島,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,壱岐,屋久島
(トクノシマキマダラミヤマカミキリ)
Aeolesthes c. kurosawai
奄美大島,徳之島,沖縄島
(イシガキキマダラミヤマカミキリ)
Aeolesthes c. nakamurai
石垣島,西表島
(ヨナグニキマダラミヤマカミキリ)
Aeolesthes c. yonaguniensis
与那国島
 
写真は自宅の外灯に飛来した個体を撮影したもの。
PHOTO

本種のアップ
(2008.6.1)

自宅の外灯に飛来した個体
(2008.6.1)
 
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