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ナガバヒメハナカミキリ
学名:Pidonia(Pidonia) signifera

ライトトラップに飛来した本種(2017.6.4 静岡県)
Data
和名 ナガバヒメハナカミキリ
体長 7〜11.5mm
分布 本州,佐渡,隠岐,四国,九州
出現期 5〜7月
ムクロジ科(カエデ類),アジサイ科(コゴメウツギ,ニシキウツギ),レンプクソウ科(カンボク)などの花粉
 幼虫の枯れ木を食べる。
解説 ハナカミキリの一種。
上翅は黄褐色で、会合部沿いおよび先端部は黒色。
山地性で広葉樹林に生息している。
 
写真は6月4日の夜3時頃、静岡県の標高約1,200mの林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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