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シロオビゴマフカミキリ
学名:Falsomesosella gracilior

ヤマブキ上の本種(2025.5.14)
Data
和名 シロオビゴマフカミキリ
体長 6〜11mm
分布 本州,淡路島,隠岐,四国,九州
出現期 5〜8月
各種広葉樹やカラマツの枯れ枝
解説 小型のゴマフカミキリの一種。
体色は褐色と黒色の斑模様で上翅中央に白色の太い横帯がある。
本種はゴマフカミキリ族ではあるが、ゴマフカミキリ属とは別属。
国内に生息するシロオビゴマフカミキリ属(Falsomesosella)は基亜属の本種のみ。
 
写真は林縁のヤマブキの幼木の葉上にいた本種を撮影したもの。じっくり撮影したかったが下にはヤマビルがウヨウヨいる状況で長居はできなかった。
PHOTO

ヤマブキ上の本種@
(2025.5.14)

ヤマブキ上の本種A
(2025.5.14)
 
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