アシマダラアカサシガメ | |
学名:Haematoloecha rubescens | |
スダジイ上の本種(2024.6.1) |
Data | |||||||||||||||||
和名 | アシマダラアカサシガメ | ||||||||||||||||
体長 | 11.5〜14mm | ||||||||||||||||
分布 | 本州,伊豆諸島(青ヶ島),小笠原諸島(弟島,父島,母島),四国,九州,奄美大島,沖縄島 | ||||||||||||||||
出現期 | 4〜10月 | ||||||||||||||||
餌 |
ヤスデ類など 幼虫も同様。 |
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解説 | サシガメの一種。 頭部・前胸背・小楯板は赤褐色。 前翅は赤と黒の斑模様があり、腹部背面は赤と黒の縞模様をしている。 脚は赤色の地に黒色部がある。 アカシマサシガメに似るが、アカシマサシガメでは脚が黒色であるのに対し、本種は赤地に黒色部があることで区別できる。 樹上性。 海外では朝鮮半島,中国に分布している。
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PHOTO | |
スダジイ上の本種@ (2024.6.1) |
スダジイ上の本種A (2024.6.1) |
スダジイ上の本種B (2024.6.1) |
本種がいたスダジイ (2024.6.1) |
ビーティングで得られた個体 (2020.6.5) |
夜間、木の幹を歩く本種 (2019.5.17) |