ホーム
>
カメムシ目
>
マダラナガカメムシ科
>
マダラナガカメムシ亜科
Tweet
セスジナガカメムシ
学名:
Arocatus melanostoma
セスジナガカメムシ(2007.11.18)
Data
和名
セスジナガカメムシ
体長
約8mm
分布
本州,四国,九州
出現期
4〜11月
餌
ボタンヅルなど
解説
赤と黒の模様をした小さなカメムシ。
海外では朝鮮半島,ロシア極東部,中国に分布している。
国内に生息しているセスジナガカメムシ属(
Arocatus
)は以下の3種。
和名/学名
分布
セスジナガカメムシ
Arocatus melanostoma
本州,四国,九州
アシアカナガカメムシ
Arocatus rufipes
北海道,本州
アカヘリナガカメムシ
Arocatus sericans
本州,四国,九州,トカラ列島(宝島),沖縄島
写真は11月18日に自宅の壁にクモの糸でぐるぐる巻きにされて放置されていた本種を救出して撮影したもの。既に死んでいると思いきや元気だった。木枯らし一号の為、撮影も大変だった。本種を見るのも初めてだが、去年のちょうど今日の11月18日にも同じナガカメムシ科の
コガシラコバネナガカメムシ
(
Pirkimerus japonicus
)を庭で発見して撮影している。
▲
先頭ページへ
当サイトの広告は広告審査を経ており安全です。
閲覧するにはAdBlockなどのコンテンツブロッカーを解除するかホワイトリストに
mushinavi.com
を追加してください。