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モンシロナガカメムシ
学名:Panaorus albomaculatus

モンシロナガカメムシ(2021.7.10)
Data
和名 モンシロナガカメムシ
体長 約7.5mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜11月
マメ科(ダイズ),シソ科(トウバナ),イネ科(イネ)などの汁
 幼虫も同様。
解説 細長いナガカメムシの仲間。
体色は黒色の地に黄白色の斑紋がある。
同属の仲間とは、本種の小楯板がすべて黒色であることと、触角の第4節の基部が黄白色であることなどで区別できる。
海外では朝鮮半島,ロシア極東部,済州島,中国に分布している。
 
国内に生息しているシロヘリナガカメムシ属(Panaorus)は以下の3種。
和名/学名 分布
モンシロナガカメムシ
Panaorus albomaculatus
本州,四国,九州
アムールシロヘリナガカメムシ
Panaorus csikii
本州,四国?
シロヘリナガカメムシ
Panaorus japonicus
北海道,利尻島,奥尻島,本州,四国,九州
 
写真は7月10日に上流の河川敷のコンクリートの壁面にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

河川敷の壁面にいた個体@
(2021.7.10)

河川敷の壁面にいた個体A
(2021.7.10)

河川敷の壁面にいた個体B
(2021.7.10)
 
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