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マツカキカイガラムシ
学名:Lepidosaphes pini

アカマツ上の♀(2010.11.13)
Data
和名 マツカキカイガラムシ
介殻長 ♂:約1mm
♀:2〜4mm
分布 北海道,本州,四国,九州,奄美大島,小笠原諸島
出現期 1〜12月
 年2回発生。
マツ類の葉
 幼虫も同様。
解説 カキのような殻を持つマルカイガラムシ科の一種。
長細い楕円形の形をしており、松の葉に普通に見られる。
♂は10月頃に羽化する。
 
写真は4月11日にアカマツの葉にいた♀を撮影したもの。小さいことと、昆虫とは思えない形状に今まで無視していたが、図鑑でこの種を発見して超マクロレンズで撮影してみた。翌年の11月13日にも本種を発見したので、前回より鮮明になるよう再度撮影した。
PHOTO

アカマツの葉上の♀@
(2009.4.11)

アカマツの葉上の♀A
(2010.11.13)
 
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