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ミツオビツヤユスリカ
学名:Cricotopus pratorum

自宅の外灯に飛来した本種(2012.5.21)
Data
和名 ミツオビツヤユスリカ
体長 3〜3.5mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜10月
無し
 幼虫は水生でイネの葉などを食べる。
解説 ツヤユスリカ属の一種。
地色は淡黄色で黒色の斑紋がある。
中央胸背は前方中央部と左右の中央から後方にかけて明瞭な黒色の縦帯がある。
腹背は節毎に黒色の斑紋に変異があり、同定の際の参考になるが、同属のヨドミツヤユスリカ(Cricotopus sylvestris)は本種に酷似し確実な同定は困難。
 
写真は5月21日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。普段見ないユスリカだが複数飛来した。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2012.5.21)
 
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