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ホソマダラホソカタムシ
学名:Namunaria picta

ビーティングで得られた個体(2023.8.7)
Data
和名 ホソマダラホソカタムシ
体長 3.2〜5.0mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(新島,三宅島,御蔵島,八丈島),淡路島,四国,小豆島,九州,下甑島,奄美大島
出現期 4〜10月
菌類?
解説 ホソカタムシの一種。
体型はやや細長く、体色は黒褐色、黄褐色の鱗毛を疎らに早し、上翅に白色の鱗毛が密生する瘤が複数ある。
枯れ木の樹皮下で生活する。
 
国内に生息するホソマダラホソカタムシ属(Namunaria)は以下の2種。
和名/学名 分布
ホソマダラホソカタムシ
Namunaria picta
北海道,本州,伊豆諸島(新島,三宅島,御蔵島,八丈島),淡路島,四国,小豆島,九州,下甑島,奄美大島
ミヤマホソマダラホソカタムシ
Namunaria montana
本州,四国
 
写真は8月7日に近所の林道でコナラの枯れ枝をビーティングして得られた本種を撮影したもの。じっくり撮影しようと三脚を準備している僅かな隙にいなくなってしまったので飛び去ったのかもしれない。
 
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