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ホソチビヒラタムシ
学名:Leptophloeus femoralis

ビーティングで得られたホソチビヒラタムシ(2021.3.20)
Data
和名 ホソチビヒラタムシ
体長 2.4〜3.3mm
分布 本州,伊豆諸島(大島),小豆島,九州
出現期 3〜10月
昆虫類?
解説 細長い体型をしたホソチビヒラタムシの一種。
頭部と前胸背は暗褐色、上翅は褐色をしている。
触角は先端3節は球桿状。
 
国内に生息するホソチビヒラタムシ属(Leptophloeus)は以下の7種(未記載種も含む)。
和名/学名 分布
ヒゲナガホソチビヒラタムシ
Leptophloeus abei
北海道,本州
グルーベルホソチビヒラタムシ
Leptophloeus convexiusculus
北海道,本州,伊豆諸島(大島,三宅島,御蔵島,八丈小島),四国,九州,対馬
ホソチビヒラタムシ
Leptophloeus femoralis
本州,伊豆諸島(大島),小豆島,九州
ムナクボホソチビヒラタムシ
Leptophloeus foveicollis
北海道,本州,伊豆諸島(御蔵島),四国,九州,石垣島
チャイロホソチビヒラタムシ
Leptophloeus sp.1
本州(東京都,和歌山県)
メボソホソチビヒラタムシ
Leptophloeus sp.2
西表島
イリオモテホソチビヒラタムシ
Leptophloeus sp.3
西表島
 
トップの写真は3月20日に近所の林道で花を咲かせていたヤマザクラをビーティングして得られた本種を撮影したもの。
PHOTO

ビーティングで得られた個体@
花を咲かせたヤマザクラの枝にいた。
(2021.3.20)

ビーティングで得られた個体A
(2021.3.20)

ビーティングで得られた個体B
(2021.3.20)
 
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