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ハラナガスズバチ
学名:Phimenes flavopictus formosanus

水溜まりに来た本種(2018.3.22 西表島)
Data
和名 ハラナガスズバチ
体長 15〜20mm
分布 宮古島,石垣島,西表島
出現期 3〜9月
花の蜜
 泥で造ったつぼ状の巣内で親に与えられたシャクトリムシなどの幼虫を食べる。
解説 南西諸島に生息するスズバチ。
黄色い斑紋がある。胴体は細長く後方は太い。
泥で造ったトックリ状の巣を縦に並べるという。
国内に生息するホソスズバチ属(Phimenes)は本種のみ。
 
写真は3月22日に西表島の林道で水溜まりに来て吸水していた本種を撮影したもの。
 
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