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クロマルズオナガヒメバチ
学名:Xorides investigator

枯れ枝に産卵中の♀(2023.10.25)
Data
和名 クロマルズオナガヒメバチ
 別名:クロマルズヒメバチ
体長 約15mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(大島)
出現期 6〜9月
不明
 幼虫はカミキリムシなど幼虫に寄生する。
解説 マルズオナガバチの一種。
体色は黒色で、腹部第3節以降の後縁は白色。
前脚と中脚は黄褐色、後脚は黒褐色。
♀は長い産卵管を木に突き刺してカミキリムシなど幼虫に卵を産み付ける。
 
写真は10月25日に庭の枯れ枝に産卵していた♀を撮影したもの。長時間産卵しており、近づいても逃げようともしなかった。
PHOTO

枯れ枝に産卵中の♀@
(2023.10.25)

枯れ枝に産卵中の♀A
(2023.10.25)

枯れ枝に産卵中の♀B
(2023.10.25)

枯れ枝に産卵中の♀C
(2023.10.25)
 
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