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ナガコバチ亜科の一種
学名:Eupelminae gen. sp.

ビーティングで得られた個体(2021.6.9)
Data
和名 ナガコバチ亜科の一種
体長 約5mm
分布 本州
出現期 5月
小型昆虫?
 幼虫は昆虫類の卵に寄生すると思われる。
解説 ナガコバチの一種。
体型は細長く、緑色のメタリックな光沢をしている。
翅は灰褐色で基部付近と後方に白色の横帯がある。
恐らく未記載種。
 
写真は6月9日に近所の林道でフジが絡まるクヌギの枯れ枝をビーティングして得られた本種を撮影したもの。すぐに飛び去ってしまったのでシャッターチャンスは少なかった。体長は目分量。図鑑に載っている種ではないのでネット上を調べるとヒメバチ科の一種として掲載されているページがあるのみで種の特定ができずツイッター上でぼやいたところナガコバチの仲間であることを教えていただけた。
 
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