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チュウレンジバチ
学名:Arge pagana

ノイバラに産卵している♀(2010.5.9)
Data
和名 チュウレンジバチ
体長 8mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜10月
花の蜜
 幼虫はバラ科の葉を食べる。
解説 バラ科の葉を食草とするミフシハバチの一種。
腹部は橙黄色でその他は黒色。
近似種にニホンチュウレンジバチ(Arge nipponensis)がいるが、後脚の基節・転節,フ節が黄褐色なのに対し、本種は全体が黒色であることで判別できる。
 
写真は5月9日にノイバラと思われるバラ科植物に産卵中の♀を撮影したもの。幼虫の写真は6月23日に近所の林道沿いの茂みに生えていたノイバラに発生していたもの。
PHOTO

ノイバラに産卵している♀@
(2010.5.9)

ノイバラに産卵している♀A
(2010.5.9)

ノイバラを食べる幼虫@
(2019.6.23)

ノイバラを食べる幼虫A
(2019.6.23)

ノイバラを食べる幼虫B
(2019.6.23)

ノイバラを食べる幼虫C
(2019.6.23)

ノイバラを食べる幼虫D
(2019.6.23)
 
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