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オオマルハナバチ
学名:Bombus hypocrita hypocrita

花に来た本種(2019.8.6 山梨県)
Data
和名 オオマルハナバチ
体長 ♂:13〜19mm
♀:19〜23mm
働きバチ:8〜19mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫は親から与えられた花粉だんごを食べる。
解説 山地性のマルハナバチの一種。
毛深く、胸部は淡黄色に中央は黒毛による太い横帯がある。
腹部も同様に黒色の横帯があるが先端部は橙色。
さまざまな花に集まる。
北海道産は明色化が進んでおり北海道亜種のエゾオオマルハナバチ(Bombus hypocrita sapporoensis)とされている。
海外ではサハリン〜中国東北部,朝鮮半島に分布している。
 
写真は8月6日に山梨県の標高1,600m付近の道路沿いの花に来ていた本種を撮影したもの。
PHOTO

花に来た本種
(2019.8.6 山梨県)
 
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