ホーム > ハチ目 > クモバチ科 > ムカシクモバチ亜科
 
ハラグロキバネクモバチ
学名:Hemipepsis yaeyamana

ライトトラップに飛来した本種(2019.10.21 西表島)
Data
和名 ハラグロキバネクモバチ
体長 ♂:13〜15mm
♀:約23mm
分布 八重山諸島
出現期 6〜11月
クモ類
 幼虫は土中の巣穴内で狩られたクモを食べると思われる。
解説 八重山諸島に棲息するクモバチの一種。
腹部のみ黒色で他は橙黄色〜橙褐色。触角は先端付近で丸まる。
他のクモバチと同様クモを狩ると思われる。
ハラグロベッコウ(Cyphononyx abdominalis)と呼ばれていた種は本種である可能性が高いとされる。
 
写真は10月21日の夜、西表島の森林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2019.10.21 西表島)

ライトトラップに飛来した本種A
(2019.10.21 西表島)
 
先頭ページへ