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シロダモタマバエコマユバチ
学名:Bracon tamabae

シロダモタマバエコマユバチ(2010.3.19)
Data
和名 シロダモタマバエコマユバチ
体長 約2mm
分布 本州,四国,九州,屋久島
出現期 3〜6月
小さい虫
 幼虫はシロダモタマバエの幼虫に寄生。
解説 シロダモタマバエに寄生するコマユバチ。
シロダモに見られる虫コブは、シロダモタマバエ(Pseudasphondylia neolitseae)の幼虫によるものだが、本種はその幼虫に寄生する。
 
写真は、2月14日に採取したシロダモタマバエの虫コブから発生した本種を撮影したもの。1枚の葉に多数の虫コブが付いているが、出てきたのは本種ばかりであった。
PHOTO

横から見た成虫
(2010.3.19)

前から見た成虫
(2010.3.19)

成虫の死骸
(2010.3.14)

シロダモの虫コブから出てきた蛹
(2009.2.22)

シロダモ上の虫コブ@
シロダモタマバエによるものだが、ほとんどが本種に寄生されている。
(2009.2.22)

シロダモ上の虫コブA
(2010.2.14)
 
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