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ダイミョウキマダラハナバチ
学名:Nomada japonica

ハルジオンの花に来た本種(2023.4.28)
Data
和名 ダイミョウキマダラハナバチ
体長 約13mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,口永良部島,沖縄島,伊是名島
出現期 4〜5月
花の蜜
 幼虫はヒゲナガバチに寄生。
解説 キマダラハナバチの仲間。
全体的に暗赤色をしており、腹部第2節以降に黄色い横帯がある。
ナシモンキマダラハナバチ(Nomada pyrifera)に似るが、ナシモンキマダラハナバチの触角の第1鞭節より第2鞭節のほうが2倍以上長いのに対し、本種では同じ長さ。
本種は単為生殖で♀のみで繁殖しており、♂は見つかっていない。
キマダラハナバチ属(Nomada)は種類が多く、国内では51種が生息している。
 
写真は4月28日に湿地付近のハルジオンの花に来ていた本種を撮影したもの。
PHOTO

ハルジオンの花に来た本種@
(2023.4.28)

ハルジオンの花に来た本種A
(2023.4.28)

ハルジオンの花に来た本種B
(2023.4.28)

ハルジオンの花に来た本種C
(2019.5.1)

ハルジオンの花に来た本種D
(2019.5.1)

ハルジオンの花に来た本種E
(2019.5.1)
 
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