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ヤマトルリジガバチ
学名:Chalybion japonicum

ヤブガラシ上の本種(2021.7.20)
Data
和名 ヤマトルリジガバチ
 別名:ルリジガバチ
体長 15〜20mm
分布 本州,伊豆諸島,小笠原諸島,四国,九州,対馬,屋久島,琉球列島
出現期 7〜9月
花の蜜や虫
 幼虫は土中の巣で親バチが用意したクモ類を食べる。
解説 コバルトブルーのメタリックなジガバチ。
金属光沢をした青色でクモ類を狩る。
巣は竹筒などを利用し、他のアナバチなどの巣を再利用することもあるという。
 
国内に生息するルリジガバチ属(Chalybion)は以下の2種。
和名/学名 分布
ヤマトルリジガバチ
Chalybion japonicum
本州,伊豆諸島,小笠原諸島,四国,九州,対馬,屋久島,琉球列島
ベンガルルリジガバチ
Chalybion bengalense
小笠原諸島,硫黄島,琉球列島,大東諸島
 
写真は7月20日に畑のある山道沿いのヤブガラシの花に飛来した本種を撮影したもの。大変素早く、すぐに飛び去るので撮影には苦労した。
PHOTO

ヤブガラシの花に来た本種
(2021.7.10)
 
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