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タイワンジガバチ
学名:Ammophila clavus formosana

イモムシを狩る♀(2019.10.22 西表島)
Data
和名 タイワンジガバチ
 別名:フジジガバチ琉球亜種
体長 20〜30mm
分布 南西諸島(沖縄島以南)
出現期 5〜9月
花の蜜や虫
 幼虫は土中の巣で親バチが用意した蛾や蝶の幼虫を食べる。
解説 フジジガバチの琉球亜種。
雌雄で体色が異なり、♂はほぼ黒色で腹柄の一部が赤褐色になるのみ。
♀では脚が赤褐色、腹柄は一部黒色で他は赤褐色。
参考文献では特に基亜種との違いが書かれておらず詳細は不明。
本亜種は海外では台湾まで分布している。
 
写真は10月22日に西表島の道路上でイモムシを運ぼうとしていた本種を見つけ撮影したもの。
PHOTO

イモムシを狩る♀@
(2019.10.22 西表島)

イモムシを狩る♀A
(2019.10.22 西表島)

イモムシを狩る♀B
(2019.10.22 西表島)

イモムシを狩る♀C
(2019.10.22 西表島)
 
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