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オオハヤバチ | |
学名:Tachytes sinensis sinensis | |
![]() ヤブガラシの花に来たオオハヤバチ(2021.7.10) |
Data | |||||||||||||||
和名 | オオハヤバチ 別名:トガリアナバチ |
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体長 | 18〜23mm | ||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,四国,九州,南西諸島(北琉球以北) | ||||||||||||||
出現期 | 6〜8月 | ||||||||||||||
餌 |
花の蜜 幼虫は土中の巣で、親が狩ったバッタ類の仲間を食べる。 |
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解説 |
大型のゲングチバチの一種。 頭部はアブを思わせる大きな複眼を持ち、胸部・腹部は黒色で腹部第第2,3背板の後縁沿いに銀白毛帯がある。 以前はアナバチ科のトガリアナバチとされていたが、近年分類が改められた。 触角と脚は黒色だが、八重山諸島産は触角の柄節と脚の大部分が褐色であるため、別亜種(yaeyamanus)とされる。
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PHOTO | |
![]() ヤブガラシの花に飛来した本種@ (2021.7.10) |
![]() ヤブガラシの花に飛来した本種A (2021.7.10) |