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チャイロハバチ
学名:Nesotaxonus fulvus

葉上の本種(2019.6.8)
Data
和名 チャイロハバチ
体長 10〜11mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,沖縄島
出現期 5〜6,9〜10月
不明
 幼虫はアカネ科(ヘクソカズラ)の葉を食べる。
解説 鮮やかなオレンジ色のハバチ。
全身橙赤色で、眼は黒く、触角の下半分も黒色。
♀だけで繁殖する単為生殖するため、♂は通常出現しない。
幼虫は全身橙黄色で頭部と脚は黒色。胸部と尾端に突起がある。
国内に生息するチャイロハバチ属(Nesotaxonus)は本種のみ。
 
トップの写真は6月8日に近所の林道で本種が葉の上に止まったところを撮影したもの。幼虫は非常に古い写真で撮影時の状況は覚えていない。
PHOTO

葉上の本種@
(2023.4.28)

葉上の本種A
(2019.6.8)

幼虫
(2006.6.17)
 
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