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キイロハバチ
学名:Monophadnus nigriceps

産卵中の♀(2020.6.27)
Data
和名 キイロハバチ
体長 ♂:約6mm
♀:約7mm
分布 本州,佐渡島,四国,九州,対馬
出現期 4〜10月
不明
 幼虫はキンポウゲ科(センニンソウ,アネモネ)の葉を食べる。
解説 マルハバチの一種。
胸部背面は橙色で前方中央部のみ黒色。
頭部・翅は黒色。腹部は橙色。
脚は橙色だが基節と転節は黒色。
ルイスアカマルハバチ(Nesotomostethus lewisii)に似るがルイスアカマルハバチでは脚は橙黄色で脛節の先端とフ節のみ黒色。
 
写真は6月27日に河川の近くの草むらで蔓性の植物(センニンソウ?)に産卵中の♀を撮影したもの。2匹が同じ植物にいた。
PHOTO

葉上の本種
(2020.6.27)

産卵中の♀
(2020.6.27)
 
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