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ナミカバフドロバチ
学名:Pararrhynchium ornatum

ナミカバフドロバチ(2010.7.4)
Data
和名 ナミカバフドロバチ
 別名:カバフスジドロバチ
体長 12〜15mm
分布 本州,四国,九州,対馬,種子島
出現期 6〜10月
花の蜜
 幼虫は蝶や蛾の幼虫。
解説 ドロバチの一種。
腹部は光沢が強く、腹節第1節は橙黄色で中央に切れ込みが入る。
♀は竹筒やカミキリムシの脱出孔などに巣を造り、幼虫のエサとして蝶や蛾類の幼虫を狩る。
 
写真は7月4日に玄関の前にいた本種を撮影したもの。発見時は、落ちていたネムノキの花に来ていたが、その後周りを歩き回りだした。
 
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