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ナミヒメクモバチ
学名:Auplopus carbonarius

♂(2007.5.10)
Data
和名 ナミヒメクモバチ
 別名:ナミヒメベッコウ
体長 ♂:6〜7mm
♀:7〜11mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,奄美大島,沖縄諸島
出現期 5〜10月
クモ
 幼虫は泥で作られた巣の中でクモ(ハエトリグモ類,ササグモ類,フクログモ類)を食べる。
解説 クモを狩る小型のクモバチ。
葉の裏や崖地などに泥で巣を造る。
全身黒色で、♂の顔面両側には白色の縦条がある。
 
写真は飼育下で羽化した♂を撮影したもの。
1月5日に林縁の木柵に付いていた泥の塊を割ってみると楕円形の黄色い繭が出てきたので、保管していたところ4ヶ月経った5月10日に本種と思われる黒く小さなハチが羽化していた。
PHOTO

♂@
(2007.5.10)

♂A
(2007.5.10)

♂B
(2007.5.10)

♂C
(2007.5.10)

♂D
(2007.5.10)


(2007.1.5)


(2007.1.5)
 
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