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チビツヤアシブトコバチ
学名:Antrocephalus japonicus

自宅の外灯に飛来した♂(2025.7.18)
Data
和名 チビツヤアシブトコバチ
体長 3〜4mm
分布 本州,四国,九州,屋久島,沖縄島
出現期 3〜10月
小型昆虫?
解説 ツヤアシブトコバチの一種。
♂の体色はほぼ黒色だが、♀では触角の柄節の先端・梗節・環状節は赤褐色。脚は脛節の先端、付節は赤褐色。
昆虫類に寄生すると思われるが寄主は確認されていない。
灯火に飛来する。
 
国内に生息するAntrocephalus属は以下の7種。
和名/学名 分布
アシアカツヤアシブトコバチ
Antrocephalus dividens
本州,伊豆諸島(大島),小笠原諸島,九州,屋久島,奄美大島
ツヤアシブトコバチ
Antrocephalus hakonensis
本州,四国,九州
イシイツヤアシブトコバチ
Antrocephalus ishiii
本州,四国,九州
チビツヤアシブトコバチ
Antrocephalus japonicus
本州,四国,九州,屋久島,沖縄島
ヒメツヤアシブトコバチ
Antrocephalus murakamii
本州,九州
リュウキュウチビツヤアシブトコバチ
Antrocephalus ryukyuensis
西表島
ハラナガツヤアシブトコバチ
Antrocephalus satoi
不明
 
写真は7月18日の夜に自宅の外灯に飛来した♂を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♂@
(2025.7.18)

自宅の外灯に飛来した♂A
(2025.7.18)

自宅の外灯に飛来した♂B
(2025.7.18)

自宅の外灯に飛来した♂C
(2025.7.18)
 
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