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タンボキバラアメバチ
学名:Trathala flavoorbitalis

自宅の外灯に飛来した♀(2025.6.29)
Data
和名 タンボキバラアメバチ
体長 ♂:約8mm
♀:約12mm
分布 本州,四国,九州,屋久島,沖縄島
出現期 6〜9月
昆虫
 幼虫は蛾類の幼虫に寄生する。
解説 蛾類の幼虫に寄生する小さなアメバチ。
体色は黄褐色〜黒色まで変異がある。
中胸背板は2対の黄色い縦筋がある。小楯板は黄色。
腹部は前方は黒色で第2,3節の腹面は黄色。後半は全体的に赤褐色で背面のみ黒色部がある。
国内に生息するTrathala属は本種のみ。

 
写真は6月29日の夜に自宅の外灯に飛来した♀を撮影したもの。小さいながらも綺麗なハチであった。同定はこちらのサイトを参考にした。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♀@
(2025.6.29)

自宅の外灯に飛来した♀A
(2025.6.29)
 
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