ホーム > ハサミムシ目 > クギヌキハサミムシ科 > キノボリハサミムシ亜科 |
エゾハサミムシ | |
学名:Eparchus yezoensis | |
夜間、倒木上にいた個体(2017.6.3 静岡県) |
Data | |
和名 | エゾハサミムシ |
体長 | 15〜20mm |
分布 | 北海道,本州,佐渡島,隠岐(島後),四国,九州,対馬,下甑島 |
出現期 | 6〜9月 |
餌 | 虫 |
解説 |
山地性のハサミムシ。 翅があり、先端部は上翅の地色は黒褐色で1対の黄色い紋がある。 尾鋏は非常に細く、長い個体からやや短い個体まで見られる。 コブハサミムシ(Anechura harmandi)にやや似るが本種の体形は大変華奢である。 国内に生息するエゾハサミムシ属(Eparchus)は本種のみ。 |
PHOTO | |
夜間、倒木上にいた個体 (2017.6.3 静岡県) |