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タイワンヤツボシハンミョウ
学名:Cosmodela batesi

炎天下の林道にいた本種(2017.7.8 西表島)
Data
和名 タイワンヤツボシハンミョウ
体長 16〜18mm
分布 西表島
出現期 5〜9月
昆虫(アリ,ミミズなど)
 生きたものを大アゴで捕らえる。
幼虫は地面に穴を作り、近づいたアリなどを穴から捕食する。
解説 近年西表島で見られるようになったハンミョウの一種。
青と金緑色の模様があり、上翅には3対の白紋がある。
平地〜山地の道路や開けた地面などの日当たりのよい場所に見られる。
台湾からの外来種と考えられている。
国内に生息するタイワンヤツボシハンミョウ属(Cosmodela)は本種のみ。
 
写真は7月8日に西表島西部で日当たりの良い山道にいた本種を撮影したもの。西表島には2度行っているが10年前には一度も目に付かなかったが、今回は西部に限らず行く先々で目に付いた。
PHOTO

本種のアップ@
(2017.7.8 西表島)

本種のアップA
(2017.7.8 西表島)

炎天下の林道にいた本種@
(2017.7.8 西表島)

炎天下の林道にいた本種A
(2017.7.8 西表島)
 
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