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カワラハンミョウ | |
学名:Chaetodera laetescripta laetescripta | |
中田島砂丘のカワラハンミョウ(2021.7.23 静岡県) |
Data | |||||||||
和名 | カワラハンミョウ | ||||||||
体長 | 約16mm | ||||||||
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島(大島),四国,対馬 | ||||||||
出現期 | 4〜9月 | ||||||||
餌 |
虫類 幼虫は地面に穴を作り、近づいた虫を穴から捕食する。 |
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解説 |
砂丘に多いハンミョウの一種。 地色は緑銅色で上翅の外縁を中心に黄白色の斑紋がある。 砂丘のある海浜や河原の砂地に生息し、棲息地では普通に見られるが、環境の変化に弱い面があり、レッドデータブックの絶滅危惧種IB類に指定されている。 従来、国内の本種は日本産亜種(circumpictula)とされていたが、近年基亜種を含む3亜種に分けられた。
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