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ムネビロハネカクシ
学名:Algon grandicollis

庭を歩いていた個体(2021.8.22)
Data
和名 ムネビロハネカクシ
体長 13〜18mm
分布 北海道,本州,粟島,佐渡島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,対馬,天草諸島,下甑島,屋久島
出現期 4〜10月
動物の死骸
解説 ハネカクシの一種。
体色は黒色で、前胸背は強い光沢がある。
頭部後方は複眼の後ろを中心に大小の点刻がある。
小楯板と上翅は密に点刻され、上翅と腹背に細い毛を生やす。
触角は基部が赤褐色で先端は淡色。脚は暗赤褐色。
落ち葉の下に潜む。
国内のムネビロハネカクシ属(Algon)は本種のみ。

 
写真は8月22日に庭にいた本種を発見し、採集後に撮影したもの。移動中だったのか炎天下のコンクリート上を歩いていた。
PHOTO

庭を歩いていた個体@
頭部後方の大小の点刻が確認できる。
(2021.8.22)

庭を歩いていた個体A
(2021.8.22)
 
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