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アカバマルクビハネカクシ
学名:Tachinus gelidus

アカバマルクビハネカクシ(2008.12.19)
Data
和名 アカバマルクビハネカクシ
体長 約6mm
分布 国後島,北海道,本州,四国,九州,屋久島,大島(南郷町)
出現期 3〜12月
生き物の死骸や糞
 幼虫も同様。
解説 上翅の赤いマルクビハネカクシの一種。
光沢があり、頭部・前胸背板は黒色、上翅は赤褐色。
落ち葉や石の下などの湿った地面に生息している。
小型で、よく走る。
 
国内に生息するTachinus属の基亜属は以下の16種。
和名/学名 分布
アカバマルクビハネカクシ
Tachinus gelidus
国後島,北海道,本州,四国,九州,屋久島,大島(南郷町)
カタアカマルクビハネカクシ
Tachinus bidens
北海道,礼文島,利尻島,本州,四国,九州
チビヒゲマルクビハネカクシ
Tachinus bipustulatus
国後島,北海道,利尻島,本州,四国,九州
タカネマルクビハネカクシ
Tachinus dujieae
本州
ナガマルクビハネカクシ
Tachinus elongatus
北海道,本州
ヤマトマルクビハネカクシ
Tachinus japonicus
北海道,本州,佐渡島,粟島,隠岐,四国,九州
シバタマルクビハネカクシ
Tachinus javanus
本州,四国,九州
カバコフマルクビハネカクシ
Tachinus kabakovi
国後島,北海道
キノシタマルクビハネカクシ
Tachinus kinoshitai
本州,四国
キベリマルクビハネカクシ
Tachinus mimulus
北海道,利尻島,本州,佐渡島,粟島,伊豆諸島(御蔵島),四国,九州
ヒゲブトマルクビハネカクシ
Tachinus nakanei
北海道,本州,隠岐,四国,九州,対馬
ニセヤマトマルクビハネカクシ
Tachinus obesus
本州,四国,九州
キタマルクビハネカクシ
Tachinus rishirianus
北海道,利尻島,礼文島
カントウマルクビハネカクシ
Tachinus subterraneoides
本州
ネアカマルクビハネカクシ
Tachinus trifidus
北海道,本州,四国,九州
エゾマルクビハネカクシ
Tachinus yezoensis
北海道
 
ハネカクシの仲間は甲虫類の中でもっとも種類が多く、1,500種以上と言われており、まだ大半に名前が付いていない。ハネカクシは翅が異常に短く、腹部がむき出しになっているが、これは落ち葉や砂利などを移動する際自由に体を曲げることができると都合がよいからと言われている。
 
写真は12月19日の夜、庭の落ち葉の下で見つけた本種を撮影したもの。走り回りすぐに隠れるが、コケの生えた塀を登りだしたので、撮影することができた。
PHOTO

コケの上を歩く本種
(2008.12.19)
 
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