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ツマグロムネスジハネカクシ
学名:Hesperus tiro

ツマグロムネスジハネカクシ(2008.3.15)
Data
和名 ツマグロムネスジハネカクシ
 別名:ツマグロアカバハネカクシ
体長 約11mm
分布 北海道,礼文島,本州,淡路島,隠岐,屋代島,四国,小豆島,九州
出現期 4〜10月
生き物の死骸や糞
 幼虫も同様。
解説 赤い翅に後縁付近が黒いハネカクシ。
本種は、上翅の色彩の他にも、触角末端3節が白くなることや、胸部が黒色で光沢があること、腹部が虹色に輝き、第6節が赤いなどの特徴があり、同定は容易。
 
国内に生息するHesperus属は基亜属の以下の3種。
和名/学名 分布
クロツヤムネスジハネカクシ
Hesperus ignoratus
本州,四国,対馬
タテミゾムネスジハネカクシ
Hesperus ornatus
本州,四国,九州
ツマグロムネスジハネカクシ
Hesperus tiro
北海道,礼文島,本州,淡路島,隠岐,屋代島,四国,小豆島,九州
 
写真は3月15日に自宅の壁に止まっていた本種を撮影したもの。撮影中、すぐに飛び立ってしまった。
 
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