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タマアシトビハムシ
学名:Philopona vibex

ビーティングで得られたタマアシトビハムシ(2020.8.1)
Data
和名 タマアシトビハムシ
体長 4〜4.3mm
分布 北海道,本州,飛島,粟島,佐渡島,四国,九州,対馬
出現期 3〜11月
オオバコの葉
解説 小型のトビハムシの一種。
体色には変異があり、黄褐色で前胸背と上翅に黒い縦条がある個体から黒色で前胸背のみ黄褐色の個体がみられる。
国内に生息するタマアシトビハムシ属(Philopona)は本種のみ。
 
トップの写真は8月1日に自然公園内の日当たりの良いササ類の茂みをビーティングして得られた本種を撮影したもの。
下の写真は8月16日の未明の4時頃、近くの森林内のサクラの根元付近の樹皮上にいた本種を撮影したもの。体長は4mmの個体だった。
PHOTO

夜間、サクラの樹皮上で休む本種@
(2015.8.16)

夜間、サクラの樹皮上で休む本種A
(2015.8.16)
 
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