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キスジノミハムシ
学名:Phyllotreta striolata

自宅の外灯に飛来した個体(2024.7.23)
Data
和名 キスジノミハムシ
 別名:キスジトビハムシ,キスジノミムシ
体長 2.0〜2.5mm
分布 北海道,礼文島,利尻島,本州,飛島,伊豆諸島(三宅島,八丈島),淡路島,隠岐,四国,小豆島,沖ノ島,九州,対馬,壱岐,五島列島,平戸島,上甑島,下甑島,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,喜界島,沖永良部島,与論島,沖縄島,古宇利島,藪地島,津堅島,渡名喜島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島,北大東島,南大東島
出現期 3〜11月
アブラナ科植物の葉
 幼虫はアブラナ科の根
解説 黒色に黄色い筋が綺麗な小型ハムシ。
後脚は発達していて、ジャンプして逃げることができる。
成虫・幼虫共にアブラナ科の野菜を食草とする為、害虫として有名。
成虫で越冬する。
 
国内に生息するキスジノミハムシ属(Phyllotreta)は以下の7種。
和名/学名 分布
キスジノミハムシ
Phyllotreta striolata
北海道,礼文島,利尻島,本州,飛島,伊豆諸島(三宅島,八丈島),淡路島,隠岐,四国,小豆島,沖ノ島,九州,対馬,壱岐,五島列島,平戸島,上甑島,下甑島,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,喜界島,沖永良部島,与論島,沖縄島,古宇利島,藪地島,津堅島,渡名喜島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島,北大東島,南大東島
ホソキスジノミハムシ
Phyllotreta rectilineata
北海道,本州,四国,九州,対馬
ムモンキスジノミハムシ
Phyllotreta ezoensis
北海道,国後島,本州
キアシキスジノミハムシ
Phyllotreta ochripes
本州,九州
シラハタキスジノミハムシ
Phyllotreta shirahatai
北海道,本州
チュウジョウキスジノミハムシ
Phyllotreta chujoe
北海道,本州,四国,九州
(和名なし)
Phyllotreta cruciferae
九州
 
トップの写真は7月23日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。時々飛来しているが、今日は他にめぼしい虫もいなかったので久しぶりに超マクロレンズで撮影してみた。2mmと小さいが綺麗な黄筋模様があるので撮り甲斐のある。以前、ダイコンの葉にいた個体も撮影している。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体@
(2022.8.5)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2022.8.5)

自宅の外灯に飛来した個体B
(2022.8.5)

ダイコン上の本種@
(2009.10.10)

ダイコン上の本種A
(2009.10.10)
 
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