ホーム > コウチュウ目 > ハムシ科 > サルハムシ亜科
 
ドウガネサルハムシ
学名:Scelodonta lewisii

イタドリにいたドウガネサルハムシ(2020.5.22)
Data
和名 ドウガネサルハムシ
体長 約4mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(新島,三宅島,八丈島),淡路島,四国,小豆島,九州,壱岐,対馬,平戸,五島列島,男女群島,下甑島,屋久島,トカラ列島
出現期 6〜8月
ブドウ科(ヤブガラシ,エビヅル,ブドウ),クマツヅラ科(クサギ)などの葉
解説 サルハムシの一種。
銅色から青藍色まで変異がある。
頭部は鮫肌状で光沢がない。前胸背はやや横皺が目立つ。
海外では中国,台湾に分布している。
 
国内に生息するドウガネサルハムシ属(Scelodonta)は以下の2種。
和名/学名 分布
ドウガネサルハムシ
Scelodonta lewisii
北海道,本州,伊豆諸島(新島,三宅島,八丈島),淡路島,四国,小豆島,九州,壱岐,対馬,平戸,五島列島,男女群島,下甑島,屋久島,トカラ列島
シワドウガネサルハムシ
Scelodonta sauteri
本州,隠岐,四国,九州,トカラ列島,沖永良部島
 
トップの写真は5月22日に河川敷のイタドリにいた本種を撮影したもの。対馬では道路沿いの草むらで青藍色の個体を撮影している。
PHOTO

青藍色の個体
(2019.7.14 対馬)
 
先頭ページへ