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オオアカマルノミハムシ
学名:Argopus clypeatus

交尾(2009.4.23)
Data
和名 オオアカマルノミハムシ
 別名:オオアカマルトビハムシ
体長 4〜5mm
分布 本州,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島,平戸島,天草諸島,上甑島,下甑島
出現期 4〜8月
ボタンズル,センニンソウの葉
解説 鮮やかな赤色のマルノミハムシ。
触角は黒色で、根元が橙赤色をしている。
脚は黒色で、腿節のみ橙赤色をしている。
 
国内に生息するマルノミハムシ属(Argopus)は以下の7種。
和名/学名 分布
オオアカマルノミハムシ
Argopus clypeatus
本州,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島,平戸島,天草諸島,上甑島,下甑島
アカイロマルノミハムシ
Argopus p. punctipennis
北海道,礼文島,本州,粟島,佐渡島,淡路島,隠岐,四国,九州,下甑島
オオキイロマルノミハムシ
Argopus balyi
北海道,本州,四国,小豆島,九州,対馬
クラークマルノミハムシ
Argopus clarki
本州,伊豆諸島(大島,新島,神津島)
クロバネマルノミハムシ
Argopus nigripennis
本州
ウスイロマルノミハムシ
Argopus unicolor
本州,四国,九州
(和名なし)
Argopus nigritarsis
四国,九州
 
交尾の写真は4月23日に、ツル性植物の葉の裏にいた個体を撮影したもの。植物の種類は不明だが、多数の本種が集まっていた。
PHOTO

交尾
(2009.4.23)

葉上で休む本種@
(2008.5.4)

葉上で休む本種A
(2008.5.4)

葉上で休む本種B
(2008.5.4)

本種が集まっていたツル性植物
(2009.4.23)
 
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